こんばんは。
ミッドナイトです。
今回は、モノを大事にする事の大切さについて書きます。
私は今年30歳になる訳ですが
小さい頃から親に
「モノを大事にしなさい!罰が当たるよ!」
と、言われて育ってきました。
その言うことを忠実に守ってきた私です。
中学で買ってもらった野球グローブを今も使ったり
中3で買ってもらったGショックを今も仕事用だったり
高校の2年の時買ったエビスのジーンズを
25歳の擦り切れるまで履いてリメイクしたり
18歳の時、社会人祝いで買ってもらった
ビシネスシューズを修理をして今でも使っております。
私がなぜモノを大事にしなくてはならないのか
Gショックとのエピソードで伝えたいと思います。
モノを大事にする理由
理由は3つあります。
- モノの価値が分かるようにから
- 本当に必要なモノの品定めの目が付く
- 人生の中での誇りになる
では、1つずつ解説します。
モノの価値が分かるようになるから
これなんです。これなんですよ。
中3で買ってもらったGショックの話で
3万5千円くらいしたMT-Gを買ってもらいました。
正直高かったけど、経度事の世界の時間が分かるし
防水はもちろんの事、耐久性はピカイチで
電波ソーラーなので毎日電波を受信して
1秒もずれる事なく、電池切れの心配もなく
今年で15年目を迎えます。
故障もなく、使いやすく、色褪せないデザイン。
完璧です!
装飾品っていくらかけるか人それぞれです。
で、かけるお金の基準を決めていない人は
すぐに飽きたり
すぐに劣化して使えなくなったりするモノに
お金をかけてお金がたまらないと嘆くのです。
私はこのGショックを通してある規定を決めました。
モノの値段➗推定使用年数=3千円以下
と、装飾品ではこのルールを決めました。
だからこそ3万5千円払ったこの時計は
そのルールを完璧に凌駕しているのです。
この時計が金銭感覚を私に教えてくれました。
この時計以外は、
趣味のサーフィン用のサーフウォッチ1万5千円(これもGショック電波ソーラー)
愛用歴5年
毎日のランニング用のカシオのランニングウォッチ4千円(カシオ大好きなんです)
愛用歴8年
しか持っていません。
と言って安いモノばかり買ってる訳ではありません。
ハワイのレザーソウルで買った
オールデンの990は私の宝物です。
値段は、言えません・・・
本当に必要なモノの品定めの目が付く
これは、一つ目の理由と被ってしまうのですが
モノの価値ってどうやって決めてますか?
何も考えてないと
ぱっと見でいいな!
って思ったモノを買ってしまいますよね。
私は違います。
モノを見た時、まずデザインをで可否を判断します。
それをクリアすれば、次は
どれだけ飽きずに使えるか!
を考えます。
また、Gショックの話に戻ります。
この時計を見た時に
これだ!これしかない!という稲妻が走りました。
しかし、その数秒後に私は
これ本当にいるのかな?と考えてました。
可愛くない中学生ですよね。
でも、私の家計は決して裕福ではなく
何か買うときに一旦考えるというのが基本でした。
この親の教えでよく考えた結果
やっぱり必要だ!とういう決断ができました。
だから、いくらデザインが良くても
一旦考えることにして
衝動買いをしたことはありません。
長く使えないことを判断したら買うことは
基本的には無いのです。
人生の誇りになる
何言ってんだ!って思う人もいると思いますが
いいモノを長い間使うって誇らしくないですか?
自分は、頭も決して良くはなく
運動も人並みです。
社交性も人並みでごく普通の一般人なのですが
モノを大事にして愛着を持って使う事は
私の中での誇りであって
幸せを感じることのできる一つです。
モノを大事にできるからこそ
普段の生活のありがたみを感じることができ
それが幸せを感じることのできるきっかけになると
私は思うのです。
最後に
モノを大切にする理由は沢山あるけれど
結局は自分の幸せに直結することだと思います。
ぜひモノを大切に生活できる人になって
沢山幸せを感じましょう。
I’ll be back.
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